保育実習 日誌を書く時困らない、実習中のメモの取り方のポイント

  1. 学びコラム

#post_excerpt保育実習の時に苦戦する実習日誌。スムーズに書き終えるには、実習中のメモの取り方が重要!書く時に困らないために、実習中のメモの取り方やタイミング、そもそもなにをメモすればいいの? 実習録に生かすメモが取れるようポイントをおさえておきましょう。

 

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1.保育実習の実習日誌は、実習中メモを取るとスムーズに書ける!

幼稚園・保育園になるために避けては通れない「保育実習」。
憧れの先生の仕事をリアルに体験できる保育実習は楽しみだけど、毎日の「実習日誌」が不安…。めちゃくちゃ憂鬱…。という人も多いのではないでしょうか。
私も実習生だったころ、実習録を書くのにすごく苦戦し、慣れない実習でクタクタになりながら、夜遅くまでかかって書いていた苦い思い出があります…。

実習中はとにかく動くことに夢中になって、保育中の出来事や気づいたコトや疑問に思ったコトをつい忘れてしまい、思い出すのにすごく時間がかかりました。メモ帳は持っていても、「上手く活用できなかった」「書くタイミングがわからなかった」ということのないように、今回は実習日誌を書く時困らない実習中のメモの取り方のポイントについてご紹介いたします。

2.実習中のメモの取り方は要点を簡潔に・タイミングは子どもが落ち着いている時

実習用のメモ帳やペンを用意しよう
エプロンやジャージのポケットに入る小さなメモ帳を用意しましょう。幼稚園や保育園でつかうならかわいい物を…と思いがちですがなるべく子どもたちの目につかないようシンプルなものを選ぶのがベター。
ペンは、カチッとワンタッチでペン先が出し入れできるボールペンが◎。ペン先を必ずしまって、子どもたちを抱っこした時など、傷つけてしまうことのないよう気をつけましょう。
 「そんなことは起きない!」と思うかもしれませんが、実際に私の同僚は、子どもを抱っこした時に、足にペンのあとをつけてしまったことが。またパーツの外れるものは誤飲の可能性があるので避けましょう。子どもたちに危険のないよう想定するのは先生の大切な仕事です。

メモの取り方のポイントはとにかく簡潔に短く

後から見返してわかる範囲で、要点だけを簡潔に書くことがポイント。
「先生→T」「子ども→子」「実習生→じ」「保護者→ほ」などあらかじめ省略するための文字を決めておくといいですよ。
また一連のできごとを、エピソードとして残すために書く場合でも、→を使って短く書くといいでしょう。
風邪でしばらくお休みしていたこともあり、泣いて登園してきた太郎くん。先生のだっこでおおきなかぶの絵本を読んでもらい落ち着いた。その後、先生がブロックをしていた花子ちゃんに声をかけ、2人はブロックで楽しく遊んだ。」
というエピソードを残したい場合
「カゼ休・たろう泣→Tかぶ絵本→はなことブロック・たろう笑顔」とこれだけメモしておくだけで、充分その場面を思い出すことができますね。「笑顔」や「泣」はイラストで顔文字を描くのも、早くてわかりやすいですよ♪

 メモを取るタイミングは隙間時間に目立たないように

なにかと忙しい保育中いつメモをとったらよいか、悩むかもしれません。
上記のように簡潔に書くならばちょっとした隙間時間で大丈夫。
具体的なタイミングは子どもたちの落ち着いている時。
・自由遊びで子どもと話したり遊んだりしていない時間
・先生が絵本や歌、一斉活動の説明や導入をしているなど、子どもたちが集中している時
・給食を食べ終えたあとの片付けまでの時間
なるべく子どもたちの目に触れないよう気を付けましょう。もし「何書いてるの~?」と子どもに聞かれても「お勉強だよ」とさらっと受け流し、遊びや活動のさまたげにならないようにしてくださいね。書くことに夢中にならず、優先すべきは目の前の状況ということは頭に置いておきましょう!

3.メモには何を書く?「ねらい」にそって、疑問点も書き込んでおこう

 「そもそもなにをメモしていいかわからない!」という人は、その日の「ねらい」にそって考えてみてください。
ねらいが「保育者の動きを学ぶ」であれば、先生の言葉かけや行動を「いつ」「どこで」「だれと(だれが)」「何を」「どのようにしていたというポイントのもと、書き残しておきましょう。
また、注意深く先生や子どもたちの動きを見ていると「なぜ?」ということや「こんな時はどうしたら?」という疑問がでてくるはず。そのこともしっかりメモにのこしておきましょう。
疑問点は1日の終わりの担任との反省会の時に忘れず質問し、できるだけその日のうちに解決しましょう。 もし聞き忘れてしまってもメモをとっておくことで思い出し、翌日質問することもできますよね。
疑問点とその答えもしっかり記入しておくことで、より中味のつまった実習日誌になりますよ。 多くの学生が「めんどくさい」「やりたくない」と感じる実習日誌。でも実際に書いてみると1日の流れが整理され、振り返ることでしかできない気づきがあり、その大切さがわかります。書き終えてみると「書いてよかった!」と思うはず。
実習中は気力も体力もたくさん使うので、少しでもスムーズに早く実習日誌を書けるよう、ぜひメモを使いこなしてくださいね!
体調に気を付けて、実りある実習になるよう応援しています♪

執筆者:小林愛子 保育士

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