幼稚園、保育園、こども園に電話する時間帯と対応は?

  1. 学びコラム

 

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1.幼稚園や保育園、こども園での実習や就活、電話は時間帯と事前準備が大事

実習する・就職したい園が決まったらまず必要になってくるのは電話でのやりとり
「さっそく、授業の合間や休み時間にかけてみよう!」と思っているあなたは要注意!実習・就活に関する電話は自分の都合の良い時間ではなく、相手の都合の良い時間にすることがマストです。
今回は幼稚園、保育園、こども園は、先生方の忙しい時間が少し違っているもの。先方に迷惑にならない電話をかける時間帯についてお伝えします。また電話をかける時の言葉づかいや対応の仕方もあわせてチェックしておきましょう。電話は緊張するからこそ、しっかり事前に用意しておくことが大切ですよ!

2.幼稚園、保育園、子ども園に電話をかけるならこの時間

それでは先方の都合の良い時間帯を確認していきましょう。

幼稚園
幼稚園は14~15時には子どもが降園するので、15時~17時の間に電話を掛けましょう。
保育園
保育園は17時くらいまで多くの子どもを預かっているので、お迎えで忙しい夕方にかけるのは避けましょう。お昼寝の時間帯の13時~14時半が落ち着いている時間帯なのでその時間に電話を掛けると良いでしょう。ただし小規模保育園などスペースが限られている場合は、お昼寝中の電話が迷惑になることもあるので、先方の状況を考えた上で判断してください。
こども園
こども園も保育園同様、こどもたちの預かり時間は長いです。短時間児が多い園では幼稚園のように15時~17時でも大丈夫かもしれません。長時間児が多い園では保育園のように13時~14時半に電話を掛けましょう。
幼稚園、保育園、こども園共通して避けるべき時間帯は登園前の8時~9時の時間帯。子どもたちの欠席の連絡などの電話が多くかかってきます。また11時~12時の時間帯は給食の準備で忙しいです。やむを得ない場合以外はこの時間に電話をするのはやめましょう。

3.シュミレーションをして正しい言葉づかいで電話をしよう!

いざ電話をかけるとなると緊張してうまく話せないこともあるかもしれません。事前に話す内容をメモ、シュミレーションをしておくとスムーズです。
【電話をかける時のポイント】
・はじめに自己紹介をしましょう
(保護者ではなく学生とわかるように○○大学の○○など)
・正しい言葉づかいで話す。
普段の話し言葉ではなく いますか?→いらっしゃいますか? 行きます→伺います。 いいですか?→よろしいですか? など
・早口にならないよう、はっきりゆっくりを心掛けて話しましょう。
・電話がつながっても「今お時間よろしいですか?」と長い時間がとれるか確認してから話を始めましょう。
・自分の予定は事前に確認しておきましょう。
・聞いたコト、決定したコトは、声にだして確認しましょう。
・先方が受話器を置いたことを確認してから、自分の受話器を置くようにしましょう。
実習のオリエンテーションの問い合わせの例
〇〇大学 〇〇学部 〇年生 〇〇と申します。
今日は、実習事前オリエンテーションのお願いで、お電話をさせていただきました。
〇〇園長(実習担当の先生)はいらっしゃいますでしょうか?」
・担当の先生に取次いだら
〇〇大学 〇〇学部 〇年生 〇〇と申します。お忙しいところ、大変申し訳ございません。いまお時間よろしいでしょうか。
〇月〇日から2週間、わたくし〇〇が実習に伺わせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、事前オリエンテーションのお願いの件でお電話させていただきました。ご都合の良い日を教えていただけますでしょうか。
「ありがとうございます。では、〇月〇日〇時に伺わせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
当日までに、何か準備しておくことや、持ち物で用意しておくものはございますでしょうか?
・日程持ち物事前準備をすべて聞いたら
「ありがとうございました。〇月〇日〇時に、持ち物は〇〇で間違いないでしょうか?
実習開始まで、いただいた課題について一生懸命準備したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。失礼いたします。」
・指定日時の都合が悪い場合
できるだけ実習担当の先生の日程に合わせることが望ましいですが、やむを得ない事情がある場合は理由を伝えて丁寧に違う候補日を聞きましょう。
例「申し訳ありません。〇月〇日〇曜日が、どうしても抜けられない実習指導の授業がございまして、可能でしたら、〇月〇日以外の先生のご都合のよい日程はございますでしょうか」

4.緊張するけれど誠意を持ってのぞめば大丈夫!

しっかりシュミレーションをしたら、落ち着いて電話をかけてくださいね。緊張していても、メモを片手に確認しながら話していけば大丈夫です。

電話も実習や就活の第一歩。対子ども中心の実習中とは違い、対大人への社会性をアピールするチャンスです!

先方から予想外の受け答えがあっても誠意を持っていれば、失礼な発言をすることはないはずです。その気持ちは相手も感じ取るものです。「忙しい保育の現場で時間を割いて対応していただいている」という気持ちを持って取り組みましょう!

執筆者:小林愛子 保育士

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