保育士になって初の 給料 !毎月引かれる「控除」について知っておこう

  1. その他お役立ち情報

保育士になって毎月頂く 給料 。しかし、社会人になると給料明細から控除として引かれる保険や税金の項目が多くビックリしてしまう人も!そこで、大切な 給料 から一体どういう意味があってそれぞれの項目を支払っているのか、わかりやすくご紹介します。

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1. 保育士にとって大切な 給料 !給料明細の控除欄って何?

念願の保育士になって、社会人になって初めて 給料 を頂くのはとても嬉しく、待ち遠しいものですよね。
ところで、給料明細の見方って知っていますか?
今までアルバイトなどをしてきた方は何度も見たことがあるかもしれませんが、社会人になると基本の給料から「控除」として税金などの様々なものが毎月引かれた残りのお給料が入金されます。
この「控除」の欄の内容を理解していないと、せっかく保育士の仕事を頑張ったのに、なんだか手取りが少なくモチベーションがさがっちゃう…なんてことにも!
私も正直なところ、社会人1年目の時は控除されている内容を理解しておらず、なんだか損をした気分になったことも…。給料明細の見方は、誰かが丁寧に教えてくれる機会って中々ないんですよね。
そこで今回は、あなたの大切な 給料 から毎月「控除」として天引きされる内訳について、わかりやすくご紹介していこうと思います!
内容が理解できれば、「これは自分にとって必要なものなんだ!」とわかり、私のように変に損をした気分になることはないと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

2. 主な「控除」の内容についてご紹介

主な 給料 の控除として天引きされるのは、社会保険料税金の2つ!
どれも将来必要になることへの備えなので、その内容をしっかり見ていきましょう。

①社会保険料とは

「社会保険料」というワード自体は聞いたことがあるかもしれませんが、その内容ってなんだか難しそう…と思っている人も多いのでは?
社会保険とは、万が一あなたがケガ・病気・失業などをして困った時に備え、社会全体で支え合おう!という素敵な仕組みです。
社会保険にはいくつか種類があって、それぞれの保険料を毎月 給料 から天引きで支払います。
※保険料と保険金の違い(間違いやすいので注意!)
保険料とは→支払うお金 保険金とは→受け取るお金
社会保険料の種類(広義)
・労災保険
通勤時や業務中の、ケガ・障害・死亡事故などに対して保障がおりる制度です。
従業員に安心して働いてもらうための制度で、これは雇用主が保険料を全額払ってくれるので 給料 からの天引きはありません◎
・雇用保険
失業した(仕事を辞めた)時に、失業保険金などを受け取れたり、再就職を支援する制度です。
ハローワークで受け取る失業保険が一般的ですが、出産後の育児休業中にもらえる育児休業給付金も雇用保険から出ます!毎月支払う保険料も、退職後や出産後の安心に繋がるんですね。
・健康保険
労災保険対象外のケガ・病気・死亡・出産について保険給付をしてくれる制度です。
これまでも、ご両親の会社の保険証を病院で提示して、医療費が2〜3割負担に軽減された人が多いのでは?今まではご両親が払っていた保険料を、これからは自分自身で払っていくことになるんですね。
ただし全額ではなく、保険料の半分は事業主が払ってくれるので、あなたの負担も半分です◎
また、出産する時にもらえる出産育児一時金(42万円)出産手当金(産休中に給料の3分の2がもらえる)などの嬉しい保障も、健康保険からもらえます!
・厚生年金
65歳以上になった時(or障害認定を受けた時など)に年金を受け取れる制度です。
これも保険料は、事業主と従業員が半分ずつ負担します◎
※通常の自分で加入する保険とは違い、業主が保険料の半額や全額を負担してくれるのは嬉しいですよね。

※介護保険という制度もありますが、40歳からのスタートになるのでここでは割愛。

②税金とは

 給料 から天引きされる税金は2種類あります。
税金
・所得税
それぞれの所得に合わせて、毎月天引きされます。たくさん稼いだ人ほど、たくさん支払うわけですね。
また、所得は残業代などにもよって変動するので、大体の試算で 給料 から天引きされます。そのため12月に行われる年末調整というもので、払いすぎた所得税が戻ってくることも!
・住民税
前の年の所得に対して、約10%を税金として住んでいる自治体(市町村や区)に納めます。社会人1年目は、前年の所得がないので引かれません◎ただし、2年目になると毎月 給料 から引かれるので、手取りが少なくなった!と感じることも…。1年目のうちから、しっかり貯金しておくと安心。

3.自分の 給料 をきちんと理解して、保育士の仕事を頑張ろう!

毎月頂くお給料は、多いほうがもちろん嬉しいですよね。
そのため、毎月給料明細の「控除」欄でたくさん引かれていると、なんだか悲しくなってしまうこともあるかもしれません。
ですが、社会保険料として引かれているものは、将来ケガ・病気・出産・退職などで働けなくなった際に助けてくれることがわかりました。
税金も地域の安全を守ってくれる警察や自衛隊、図書館や区役所のサービスを利用したりする際にも必要なお金を皆んなで出し合って支え合っているんですね。
毎月支払うものだからこそ、自分が何のために支払っているのかを理解して、保育士のお仕事を頑張っていきたいもの。これから新しく社会人になる皆さんを、応援しています!
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執筆者:川嶋なつき 先生(保育士)

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