4歳児 って難しい?発達に合わせた保育と遊びをご紹介♪

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1. 保育でも役立つ【4歳の壁】って知ってる?

皆さんは「4歳の壁」ってご存じですか?
子育てコラムなどでよく目にする言葉ですが、
実は 歳児 の子どもの発達段階を表現した絶妙な言葉なんです。
4歳の壁とは…
簡単に言えば「反抗期」のようなものです。
しかしその実態はもっと複雑で
単なる子どもの反抗ではなく
成長に伴う“心の揺らぎ”の現れなのです。
4歳頃になると
身の回りのことなど自分一人でできることが多くなります。
また、大脳の発達により自分のことだけでなく
他者や時間軸への理解なども深まっていきます。
しかしそんな複雑な思考ができるようになるも
その思考と自分の気持ちがまだうまくコントロールできず
今までできていたことが突然できなくなったり
癇癪を起こしてしまうなど
反抗的な行動をとってしまう
といった様子がみられることがあります。
これが「4歳の壁」です。
この壁、一見ネガティブなものと思われますが、
実は子どもにとってはとても大切な成長段階の一つなんです。
そんな複雑な心揺れ動く 4歳児 の保育では
子どもたちが日常生活や遊びの中で
さまざまなことを感じ、学び、成長していく姿を日々見ることができます。
ここでは、 4歳児 の発達段階に合わせたおすすめの遊びをご紹介します♪

2. 4歳児 保育におすすめの遊びをご紹介

身の回りのことなど一人でできることが増える 4歳児 さん。
自分一人でできるという達成感
友達と一緒に楽しむ喜び
うまくいかない時の疑問憤りなど…
遊びを通してたくさんのことを経験し日々成長する姿が見られます。
そんな 4歳児 さんにおすすめの遊びはこちら♪

・ 4歳児 は創造力がハンパない!

まず最初におすすめするのは
「制作」です!
手先が器用になったり
自分が作りたいものイメージしながら作るなど
 歳児 になると制作の創造力がグンと高まります。
もちろん個人差はありますが
身の回りにある身近な材料を使って
試行錯誤しながら自分の頭の中のイメージを形にする制作は
 4歳児 にぴったりの遊びです♪
例えば…
春『野原に春がやってきた』
春の野原にいる虫や花などテーマを決めて、春の訪れを楽しみます。
夏『○○組水族館を作ろう』
海にいる魚や生き物を作り、保育室全体を水族館のように飾って楽しみます。
秋『おばけがいっぱいハロウィンパーティー』
おばけやかぼちゃ、コウモリなどを作ってハロウィンの雰囲気を楽しみます。
冬『みんなのクリスマスツリーを作ろう』
壁面に大きなクリスマスツリーを絵を貼り、自分で作ったオーナメントを飾ってクリスマスの雰囲気を楽しみます。
このように、季節や行事などをテーマにすることで
イメージを形にする楽しさとともに季節感も味わえます♪
また保育室全体を使いその世界観の中に作品を展示することで
みんなで一つの空間を作り上げるという一体感も味わうことができます◎
また、展示をするだけでなく
春の野原でピクニック遊びをしたり
水族館の入場券を作って他のクラスを招待したり
制作から発展した遊びも楽しいですよ♪

・ルールのある遊びで社会性を育む!

 4歳児 の戸外遊びでおすすめなのが
『ドッジボール』です!
ドッジボールをはじめとしたボール遊びは
ボールの動きに合わせた反射神経距離感覚など
様々な動きを引き出し、養うことができます。
また、そこに簡単なルールが加わることで
コミュニケーション能力協調性など
社会的な力も育むことができます。
と言っても、進級したての 4歳児 前半では
中当て(円形ドッジボール)がおすすめです◎
最初はボールを投げるのではなく
転がして当てる転がしドッジボールから始めて
慣れてきたら投げてやってみるなど
子どもたちの様子を見ながら遊びを発展していきましょう◎
遊びの途中で
ルールをうまく理解できなかったり
友達とボールを取り合ったり
うまくいかずいざこざが必ず起こります。
そこで保育士がすぐに仲立ちをするのでなく
少し距離をとって子どもたちがどう対処するのか見守りましょう。
きっと3歳の頃とは違った成長が見られるはずですよ♪
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3. 発達を理解すると 4歳児 保育がもっと楽しくなる♪

心揺れ動く 4歳児
だからこそ毎日の集団生活や遊びの中から
様々なことを経験し学び、成長していく姿が見られます。
けど、けんかや癇癪を起こすなんて大変そうだな…
って思っちゃいますよね。
でも、子どもがする行動には必ず理由があります。
保育士は、その理由に寄り添いながら
「おお!絶賛成長中だ!」
くらいの感覚で子どもたちの成長を見守ってあげましょう。
その小さな体で大きな心の葛藤を乗り越え
心が成長していく喜びを間近で共感することができるのは
その子の親と保育士だけの特権だと私は思います。
  4歳児 保育を通して
子どもの成長の瞬間を楽しみましょう♪
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執筆者:つじ 先生(保育教論1)

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