保育実習で役立つ! 寝かしつけ のノウハウをご紹介【乳児編】

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寝かしつけ

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1. お昼寝の時間、保育士は何をしているの?

保育実習というと子ども達との遊びを主に考えがちですが、
保育実習特有の時間があります。
それは「お昼寝」の時間です。
このお昼寝の時間、実は私は苦手でした。
それはなぜかというと、
子ども達みんながせーので素直に布団に入って寝る
なんて稀な話で、
誰か一人が眠れず大騒ぎしようもんなら…
カオスです。笑
そんなお昼寝の時間
保育士は何をしているかご存じですか?
お昼寝時の保育士の主な仕事は次の通り。
・眠っている子どもの呼吸、寝姿勢などのチェック
・保育室内の温度管理
・定期的な換気
園によっては、お昼寝の時間を事務作業に充てています。
その場合でも、先に挙げた3つのことは
お昼寝中に必ず行わなければならない大切な仕事です。
チェックと室温管理なんて簡単じゃん♪と思ったそこのあなた。
簡単ですよね、子ども達みんなが眠っていれば。
ではお昼寝の時間は何が大変なのか。
それは、
眠っている子ども達の安全を守る
眠れない子どもの入眠をサポート
これを同時進行しなければならないということです。
特にお昼寝の時間は保育士の配置人数も限られるので、
いかに眠れない子どもを上手く眠りに誘うか
保育士の腕の見せ所になってきます。
 寝かしつけ に苦手意識があった私は、
先輩の 寝かしつけ の様子をマネしてみたり
なぜその子は眠れないのか理由を考えてみたり
試行錯誤を繰り返し苦手意識を克服しました!
うまく寝付けず泣きわめいていた子がすーっと眠りにつき、
穏やかなオルゴールの音色と子ども達の寝息だけが聞こえる空間。
安堵感とともに保育士としての達成感を感じる大好きな時間になりました。
今回はお昼寝でよくある事例と
眠りに誘う 寝かしつけ のノウハウを教えます♪

2. 保育実習生必見!事例と 寝かしつけ のノウハウをご紹介

私がこれまで経験した
保育園のお昼寝でよくある事例と
そこで役立つ 寝かしつけ のノウハウをご紹介します♪
よくある事例
お昼寝開始から1時間経過後2名がまだ入眠せず。一人は布団を拒否して保育室内を歩き回り、もう一人は布団の上でコロコロと寝転がっている。
この場合、最初に考えなくてはならないのは
 寝かしつけ の優先順位です。
布団を拒否している子は寝ることを嫌がっているため、
今お布団に誘っても断られる可能性が高いです。
他児の眠りを邪魔するなどの行動がなければ、
絵本を出してあげるなどしてそっとしておきましょう。
そして、お布団にいる子には次の技を試してみましょう。
・トントンのペースを変えてみる。
寝かしつけ といえば子どものおなかを優しくトントン。実はこのトントン、子どもによって好みのペースが異なります。ゆっくりでなかなか眠りにつけない場合は、少しペースを速めてみましょう。
・汗をかいていたら薄着に着替えさせる。
暑くてうまく眠りにつけない場合があります。子どもの体温は大人よりも高いので、少し薄着に着替えさせてあげると心地よくなり眠くなります。
・手や足などをマッサージするように温めてあげる。
手や足などがじんわりと温かくなると子どもは眠くなります。
・額や眉毛のあたりをなぞるようになでてあげる。
額や眉毛のあたりを優しくなでると、まぶたが下がり眠くなります。
・その子ども特有の入眠ルーティーンがあるか先輩に聞いてみる。
子どもによって眠りのツボはさまざま。背中をさする、タグを触る、眉間の辺りを指で優しくトントンなど…独自の入眠習慣があるか担任の先生に聞いてみましょう。
上手く入眠できたら、
もう一人の 寝かしつけ に入りましょう。
絵本を見て気持ちが落ち着き、
自分から布団に来る場合もありますし
引き続き拒否する場合もあります。
布団の近くに絵本を置くなどして誘いましょう。
それでも拒否する場合は無理に誘わず、
下手に刺激して興奮させないようにしましょう。
乳児はまだ体力がないので、そのうち自然と眠くなってくるはずです。
子どもの行動には必ず理由があります。
眠らせようと焦らず、子どものペースに寄り添ってあげることが大切です。

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3.穏やかな気持ちで 寝かしつけ が癒しの時間に♪

いかがでしたか?
今回は保育園実習で役立つ
 寝かしつけ のノウハウをご紹介しました。
おそらく実習ではお昼寝を一人で任されることはありませんが、
お昼寝中に先生方がどんなことをしているのか
注目してみると勉強になることがたくさんあると思います。
今回ご紹介したことや先生方の技をどんどん吸収して
保育実習で生かしてみてください◎
お昼寝の時間は、必ず眠らなければいけない
そんな決まりはありません。
お昼寝の時間=身体を休める時間
と考えましょう。
眠れなくても、布団の上で静かに横になっているだけでもいいんです。
そう意識を変えると、寝かしつける側も気持ちに余裕ができ
子ども達にも穏やかな気持ちで接することができます。
苦手だったお昼寝の時間が
きっと癒しの時間になります♪
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執筆者:つじ 先生(保育教論1)

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