保育士の 言葉かけ ♪ポジティブな言い換えで保育を楽にしよう【3歳児編】

  1. 保育

新人保育士のうちは、子どもの困った行動にどう 言葉かけ をしたらいいか悩んでしまうことも...。そんな時のためにも、日頃からポジティブな 言葉かけ を習慣づけるのがおすすめ♪今回は3歳児クラスを想定し、 具体的な言い換え例も合わせてご紹介します。

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1.保育士にとって 言葉かけ は大切?

保育士を目指している皆さんこんにちは!

初めての保育実習などでは、

子ども達と仲良くなれるかな?

好きになってもらえるかな?

と不安になりますよね。

子ども達と仲良くなるには、言葉かけ によるコミュニケーションは欠かせません。

言葉とは不思議なもので、

人を幸せにも不幸にもできるとてもパワフルなものです。

また言葉を獲得中の子ども達は大人の言葉をよく聞いているので、

見本となる保育士が発する言葉はとても重要です。

そんな風に聞くと、

下手なことを話せないなと不安になってしまうかもしれませんね。

でも大丈夫。

日頃の生活から良い習慣をつけ、言葉を味方につけることができれば、

子ども達から好かれる先生になれますよ。

この良い習慣とは、一見困ったシーンでも、

ネガティブなことをポジティブに言い換えて 言葉かけ をする方法です!

これは、保育が楽になることはもちろん

普段の人間関係も楽にスムーズにしてくれるかもしれません。

今回は保育実習などで子どもと関わるシーン(3歳児クラス)を想定し、

具体的な 言葉かけ の例もご紹介します。

ぜひ日頃からこの習慣をつけて、保育の場で実践してみてくださいね♪

2. 言葉をポジティブに変換する習慣をつけよう!

それでは具体的に保育のシーンを想定して、

ポジティブに言い換える 言葉かけ の実践例を見ていきます。

今回は、私が3歳児クラスの保育補助を担当していた時に実際にあったケースをご紹介します♪

【実践例①おしゃべり】

毎日、活動の時間も食事の時間も

おしゃべりが止まらない女の子の園児がいました。

3歳児は、そろそろ言葉で出てきておしゃべりが楽しくなる時期。

そのため、毎日覚えたばかりの言葉を必死に話したかったのですね。

ですが毎日食事の時間もおしゃべりに夢中で

食事が後回しになってしまうのは、少し困った状況でした。

保育士からすると「おしゃべり=困ったこと」のように見えますが、

そこはポジティブに変換してみましょう!

「おしゃべり=お話が上手、社交的」

「〇〇ちゃんは今日もお話が上手だね。じゃあお昼ごはんも上手に食べられるかな?」と、

このように子どもに対して前向きな 言葉かけ をしてみましょう。

子どもは褒められるのが嬉しくて、他のことも頑張ってみよう!と思ってくれるケースもあるのでおすすめですよ◎

【実践例②大声】

次にご紹介する例は、3歳児クラスの元気いっぱいな男の子の保育をしているシーンです。
3歳児クラスの男の子が、突然「わぁーーーー!!」と大きな声で騒ぎ始めました。
ここで保育に慣れていないと思わず「うるさいよ〜!」などと言ってしまうかもしれませんが、
そこを「大きな声が出たね〜!!」と 言葉かけ をしてみましょう。
「うるさいよ」などと言って怒ってしまうとその反応が楽しくて、更に大声を続けてしまうこともあります。
そこを「大きな声が出たね」と大人に認めてもらえると、ピタっとやめることもあるので子ども心は不思議ですね◎

【実践例③行動が遅い】

保育園は集団生活を学ぶ場でもあります。

そのため、自分だけのペースではなく、

お友達やクラスの活動に合わせた行動が求められるシーンも多いもの。

例えばお散歩に行く前に、

先生から「帽子とジャンバーを着てお靴を履いて、お友達と手を繋いで並んでね〜。」と言われます。

行動が早い子はパパッとできてしまいますが、

行動が遅い子は時間がかかることもしばしばです。

そこで「もっと早くして!」と言うのはNG!
「行動が遅い=慎重、丁寧、こだわりがある」というその子の個性でもあります。
「〇〇ちゃんはお着替えが丁寧だね。」とその個性を認めた 言葉かけ をしてあげましょう。

ただ集団行動を意識するのも大切なので、

「長い時計の針が5になるまでに頑張ろうね」

などと時間を意識する 言葉かけ も工夫できると良いですね◎

 言葉かけ のポイント
自分のマイナスな感情ではなく、子どもの行動を客観的かつポジティブに捉えて言葉にする!

3.ポジティブな 言葉かけ で保育を楽にしよう♪

いかがでしたか?

今回ご紹介した一見マイナスなことポジティブに言い換える 言葉かけ は、

保育士自身のイライラやネガティブな気持ちを解消するのにもとても効果的です。

保育園では、子どもが思うように行動してくれないことも多いもの。

そんな時に今回ご紹介した方法で、一度頭でプラスに変換して 言葉かけ をすることで、

あなた自身も保育が楽になったと感じるはずですよ。

感情的にネガティブな言葉を発しそうになった時は、一度一呼吸。

自分の感情ではなく、

子どもの行動を客観的かつポジティブに捉えて言葉にしてみましょう!

これを普段の生活から意識できると、

保育の場面以外でも、様々な人間関係で役に立つはずです◎

こんな 言葉かけ の方法を今日から少しずつ意識して、ぜひ保育にとりいてみてくださいね♪
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執筆者:川嶋なつき 先生(保育士)

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